2010.06.12
勘弁してください!
自然に囲まれた昆虫ワールド、森の中はもちろん建物の中でも春から秋にかけて次々といろいろな生き物が発生します。
今年は春先に小さな蛾が大発生、夕方近くになると館内の決まった場所数カ所で群飛してました。おそらく乾燥動植物質を食べる種類だと思うのですが、発生源は結局判らずじまいでした。
次に来たのが羽アリ、展示に使っている赤松の巨大な倒木から大発生して館内が大変なことになりました。梅雨の頃の晴れた日に年数回大発生するようなので、今年もまだ何回か出てくるかもしれないとおびえています。
そして最近凄いことになっているのがカミキリムシです。先月はチャイロホソヒラタカミキリという種類がふれあいコーナーに出現し、子供たちが「毒の虫がいる!」と騒いでました(毒はないです、もちろん)。文章が長くなったので続きは後日にします。
大発生中のナガゴマフカミキリ、どんだけ出てくんの?
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